こんにちは暑くなってきましたがナンパの調子はどうでしょうか。
私は108さんのデバックという本を読んでから、地蔵せずにスムーズにナンパできるようになってきています。
108さんの理論には前回紹介した「関連付けの放棄」の他にも地蔵克服にすごく役立つ考え方があり
ますので共有していきますね。
今回紹介する考え方は「関連付けの放棄」よりもぶっ飛んだ考え方になります。
そしてガンしかを無効化できてしまいます。
「関連付けの放棄」と双璧をなす考え方
ガンしかされたとき「関連付けの放棄」では、そのガンしかという事実は認めておきながら
次の声がけにはなんの影響されないからガンガン声がけしていこうといものでした。
一方、今度のデバックで書かれている「不足を疑う」という考え方はこうです。
「不足を疑う」では、そのガンしか自体をなかったものとする考えなんですね。
言っている意味が伝わらないと思いますので詳しくは「デバック」を読んで頂きたいです。
とにかく108さんのデバックはほかのメンタル強化本には書かれていない
実践しやすい理論がたくさん書かれています。
ナンパという荒行を行っている人には必読書かと思われますねw
「不足を疑う」の簡単な説明
「不足を疑う」を簡単に説明すると、自分が嫌だなっと思うことは
そもそもこの世の中には存在せず、喜びしか実は存在していないというものです。
自分が傷ついたり、ムカついたり、ヒヤッとしたり、イラッとする出来事って
あると思いますが、そのことは自分の知覚がおかしくなっていて観測できているだけで
本当にはそんな出来事は起こっていない言うんですね。
こんなことを本にしちゃっているの108さん以外に見たことありません。ヤバいです。
ガンしかは傷つきますよね。声かけて無視されれば誰だってそうです。
ナンパを長いあいだ続けていけば慣れてくるっていいますが、私はあまり慣れることはできませんでした。
少しはダメージを負います。そしてガンしかが頭から離れずに暗い気持ちになることも多々ありました。
ですが、この「不足を疑う」では、そのガンしかそのものを疑います。
いまガンしかされたけどほんとにガンしかされたのかなって。
なにかの間違えではないか。
光が屈折して蜃気楼のようなものを見たのかもしれないと。
100%そのガンしかの事実があったことって証明できないといえばできないですよね。
一方で、いい反応があった声がけは本当に実在するものとしてカウントしますので
失敗がなくなり、どんどんテンションが上って行くことが可能です。
ガンしかで声がけのリズムが崩れることがなくなるんですよね。
このように書くといいことだけは本当にあって、悪いことは無かったなんて都合が良すぎる!
そんな考え方できないよ。というかもしれません。
でも「デバック」という300ページを超える本を読んでみると、不思議とその考え方を
採用できてしまうんです。
この考え方って最強だとは思いませんか。
自分に都合の悪いことは存在していないんですよ。目に見えていると思ってもそれは勘違いなわけです。
それだったら何回、ガンしかされてもノーダメージなわけじゃないですか。
すごすぎます。この考え方。
「鈍感力」との違い
似たような考え方に「鈍感力」というのもあります。
起こった事実は認めめつつも、知覚を鈍感にしてスルーしていこうというものですよね。
この「鈍感力」と「不足を疑う」の違いは
一度その不都合な事実を認めてそのうえで鈍感になるという「鈍感力」と、
その不都合な事実があった事自体を疑う(不足を疑う)かの違いになります。
「鈍感力」はその人の性格によりできない人も出てきます。
しかし「不足を疑う」はただ疑うだけなので誰でもすぐにできます。
「本当にその事実はあったのかな?」とちょっと疑うだけですのでw
ナンパでの最高の精神状態を得られる
無かったのかもしれないと少しでも考える余地を残しておくと、そのことに執着しなくなります。
108さんの流にいうと「嫌なことにグリップしない」ということになります。
そうするとリラックスできるので声がけのベストの精神状態になれます。
いきなりナンパの場で「不足を疑う」を使うことができない人も
普段の生活に取り入れてみてはどうでしょうか。
世知辛い世の中を淡々と生きていけるかもしれません。
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